2012年10月22日月曜日

沖縄の植物生産者

こんにちは、営業企画部の橋本です。

いままで外構やお庭関係のご紹介をしてきましたが
今回はガラッと趣向を変えて、沖縄の観葉植物生産者のお話をしたいと思います。

街で目にする観葉植物。
この観葉植物たち、どこで育てられているかご存知ですか?

観葉植物の多くは、沖縄や小笠原等の温かい地方で育てられています。

これは、極楽鳥花という名前で切り花でも人気の、ストレリチアという植物です。

育てやすく流行の観葉植物ですが・・・



沖縄に行ったらこの通り。
なんと畑で育てられてます!


このセロームという植物も・・・











やっぱり地植え・・・
見渡す限りのセローム畑・・・ すごいです!





さてこの植物はなんでしょう?
みなさんわかりますか?
棒、棒、棒・・・ 温室中が丸裸の棒だらけ・・・
 
 



















ちなみに棒から葉っぱが吹くとこうなります。
この姿になると、皆さんも一度くらいはご覧になられたことがあるんじゃないでしょうか?
正解は、ドラセナコンシンネという植物でした!

 



















車で道を走っていると、東京では見ることのできない光景に出くわすこともあります。
土手にクワズイモが自生していたり・・・
 
 
 



















道端に巨大な旅人の樹が植わっていたり・・・
やはり沖縄って南国です。
東京の温室でヌクヌクしている観葉植物を見慣れている人にとって衝撃的でしょうね。

最近は東京でも、一部の観葉植物は外でも越冬するようですが
これも地球温暖化が原因のひとつなのでしょうか?

 
植物は二酸化炭素を吸って、酸素を吐き出すといいますし
植物を飾ることって、実は地球環境に貢献しているのかもしれませんね。

次回はいつも通り、外構工事のご紹介をさせていただきたいと思います。
お楽しみに♪