2011年12月9日金曜日

お庭のお手入れ

こんにちは、営業企画部の橋本です。
普段は主にお庭や外構、エクステリアなどの業務を中心にやっています。

これからこのブログを使って、皆様にお庭が出来るまでやできた後のアフターフォローのお話をお話させていただこうと思います。
まず初回はお庭のお手入れのお話しを・・・

毎年年末が近づいてくると、お正月はお庭もさっぱりキレイな状態で迎えたいというお客様から樹木のお手入れの依頼をよく受けます。
冬のお手入れって実は意外と重要なんですよ!
どんなことをするのか、作業内容をご紹介します。
さて今回依頼を受けました個人邸のお庭。
夏の間に茂った雑草でかなり鬱蒼としています・・・
雑草が茂っていると見た目が良くないだけでなく、背の低い草(例えば芝とか)に光が当たらなくなってしまい、生育を阻害したりといいことがありません。
まずは大きい雑草を抜いて芝刈りです。
茂った草に隠れていたものがいろいろ出てきました・・・

樹木の整枝剪定をしてから、病害虫予防のために薬剤散布もしました。
冬のお手入れで欠かすことのできない作業の一つです。
この時期に薬散をすると、葉や幹の中に隠れている虫の卵やサナギにも効果があり、翌年の病害虫の発生を少なくできます。
そして、この時期もう一つ大切な作業が「施肥」
寒肥(カンゴエ)なんて言ったりもします。
寒い時期(木の休眠期)に肥料を与えることにより、翌春新芽を伸ばしたり花や実をつけるための力を蓄えます。
そして1日がかりの作業が終わりました!
スッキリキレイなお庭が復活。
これで気持ち良く新年を迎えることが出来そうです♪
お庭の手入れというと、夏場の整枝剪定や芝刈り等、切って整えることに目が行きがちですが翌春のための冬のお手入れ意外と重要です!
この記事を読んで興味を持たれた方はぜひ試してみてください。
この時期の頑張りが来春に結果となって現れます!
受験生か高校球児のようですね・・・(笑)

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